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公開日: : 雑記

2020.06.20【有栖川公園ラジオ体操】
有栖川公園ラジオ体操
令和2年6月20日(土)快晴
広尾15:40→天現寺5:55→五の橋(光琳禅寺)6:00→四の橋(明稱寺)薬園坂下→イラン・イスラム共和国大使館→薬園坂上→区立本村公園→天真寺石柱→天真寺6:17→大徳寺石門柱→アリスの杜入口→(3960歩)→段上がり50回→新聞少年会場6:25
有栖川体操会場→公園池→南部坂下→広尾橋→広尾商店街→祥雲寺境内→明治通り→渋谷橋7:00
臨済宗・大徳寺派・祥雲寺

境内の寺 臨済宗・妙高山・東光寺
臨済宗・瑞泉山・霊泉院 板碑
臨済宗・瑞泉山・光林院 光林院茶室・光林院と大給 恒(おぎゅうゆずる)の墓
池坊華道研究会

板碑  臨済宗・瑞泉山・霊泉院
板碑は鎌倉時代から江戸時代のはじめごろの間に盛んに造られた卒塔婆の一種です。関東では主に、秩父地方原産の力で緑泥片岩を材料として、それを板上に加工して銘文などを刻み込んで造られました。この板碑の形態は、関東のみならず区内で最も多く目にする典型的な板状塔婆です。
板碑の一般的な特徴は、頭部を山形にし、二段の切りこみ(二条線)を入れ、その下に本尊としての仏像、または梵字の種子が彫られ、造立年代・願文・偈文などが刻まれている点にあります。
この板碑は、二条線の下に天蓋と阿弥陀の種子、その下に蓮台を刻み、明徳五年(1394)五月廿九という造立年月日と、以下の供養の文字が彫りこまれています。
光明遍照
十法世界
善法
念仏衆生
摂取不捨
古文書の少ない渋谷区の中世史研究にとって、この板碑は欠くことのできない大切な歴史資料です。   渋谷区教育委員会

広尾五丁目一番二十一号 臨済宗・瑞泉山・光琳院
区指定有形文化財・平成十七年三月二十四日
光林院茶室
光林院茶室は、仰木魯堂が大正八年(一九一九)に自らの茶室として設計施工したものです。
魯堂は近代の茶室建築に深く関わった人物で、大正四年(一九一五)には、三井財閥の益田鈍翁(孝)の茶室で御殿山にあった為楽庵の工事のの一部を担当しました。
近代の財界人によるお茶の盛行を主導したのは、鈍翁、団琢磨、高橋箏庵、原三渓らですが、魯堂はこの動きに深く関わり、茶人として高い評価を受けていました。
かって都心にあった財界人の邸宅には、このような茶室が数多くありましたが、戦災でその大半が焼失し、また戦後の再開発によっても多くが取り壊されました。魯堂の茶室もほとんどがが失われ、数棟が現存するのみです。光林院茶室は、元の所在地に残されたものとしては唯一のものです。  渋谷区教育委員会

広尾五丁目一番二十一号
臨済宗・瑞泉山・光琳院
光林院と大給 恒の墓
光林院は、大給松平氏の菩提寺として、寛文五年(一六六五)に建立されました。開基は大給恒の先祖真次で、法名から寺号を光林院としました。
大給松平氏は、松平一門として徳川幕府に仕えました。その本拠は三河ですが、竜岡城(現長野県佐久郡臼田町国指定史跡)は、恒が作った江戸時代の最後の城郭建築で、函館の五稜郭とともにわが国には珍しい洋式の城です。
恒は明治維新後に姓を大給と改め、新政府の要職に就きました。明治十一年(一八七八)には、賞勲局総裁となり、同二十八年には、総裁となりました。日本勲章制度の礎を築くとともに、彼が考案した日本古来の伝統に基づく勲章のデザインは現在も使われています。
また、明治十年(一八七七)五月に、佐野常民らと日本赤十字社の前身である博愛社を創設し、常民とともに初代副総長となり、日本の医療・福祉制度の整備に努めました。
墓は、この説明板の左手奥、祥雲寺山内の墓地にあり、大きな墓碑には
「枢密院顧問官 正二位勲一等 伯爵 大給恒墓 明治四十三年一月六日甍」と刻まれています。    渋谷区教育委員会

広尾五丁目一番二十一号 臨済宗・瑞泉山・光琳院
区指定有形文化財・平成十七年三月二十四日
歴代頂相画 附 絶山宋信像(模本)
「頂相」(ちんそう)は高僧の頂(頭部)の相貌という意味で、一般には、禅僧の肖像を指して用いられます。中国僧の頂相が伝来した日本では、鎌倉時代末期から室町時代にかけて臨済宗刑の寺院で作成され盛行しました。
臨済宗大徳寺派に属する当院の頂相がは、近世の作例で、開祖の絶山宗信から十二世の洞明宗仙まで、十八世紀初頭から二十世紀半ばまでの像が残っています。
光林院の頂相は寿像(生前の像)の多いことが特筆され、像主の容貌を忠実に伝えている可能性が高いものです。
また、ほぼ全ての作例が、画賛の年紀などからその制作年代が判明し、多くの作例で絵師名が知られることから、頂相画の研究資料としても貴重なものです。
います。    渋谷区教育委員会

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