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2014.04.12~13 【故郷の家雪の被害修復工事のため帰省】記録

公開日: : 最終更新日:2014/04/18 残したい記録

2014.04.12~13【故郷の家雪の被害修復工事のため帰省】記録
故郷の家、豪雪の被害修復工事
平成26年4月12日(土)~13日(日)

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勝沼ぶどう郷駅から雪解けの南アルプス9:32  塩山9:39

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東山梨市9:41                                          山梨市9:54
平成26年2月14の豪雪により故郷の家、雪の被害甚大、修復工事のため兄弟姉妹全員帰省して修復工事と村の七面さんのお祭りに紀元さんと二人参列する。
10:20甲府駅、名古屋から車の久司さん小淵沢の交通事故で20号線を使い南下、陽子・七生美特急組 紀元・俊一郎各停組0集結。途中食事の買い物をして柳川着12:20、功工事の準備をして全員集合、紀元は松江叔母を迎えに鬼島へ昼食を済ませ、功・俊一郎七面さん、に行くが、功は七面さんを紀元と交代、修復工事にかかる。
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倉屋根の樋は総て落ちている

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母屋東西樋の修理

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ぶどう棚の棚木は朽ちて落ちる                  補修工事

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朽ちた木材を除き
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鉄パイプの結束                      廃材を捨てる
私の故郷、旧五開村柳川に、(現在は富士川町柳川) 鄙には稀な七面堂が建っている。当時、村の素封家が集まり、発起人となり、勧進して、柳川寺の裏に、身延七面山の七面大明神を勧請しお堂を建立したという。お堂の建立は、日ロ戦争当時ではないか。お堂前のしだれ桜は、町の指定樹木にもなり。樹齢200年以上過ぎた今も、見事な花を咲かせている。(その七面堂の歴史を語る資料は当番役員が受け継いでいる名簿しかない)又お堂は、発起人の末裔十数人によって管理されている。
早川町では、江戸時代初期に身延七面山の七面大明神を勧請した七面堂が有り。毎月19日には例祭が行われている。HP
ことによると柳川の七面さんもこの頃勧請されたのではないか。

http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/tour/spot/cultural/sitimendou.html

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七面堂13:04                              七面堂右にしだれ桜
70年まえの七面堂は上半分格子・下板張りの重厚な戸が立てられていた

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七面様像                 法華経を守護する、三十番神、三体が持ち去られ27体が残る

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建立時の日興上人                                  内陣の華格天井建立時の色彩を残す

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礼拝所の欄間の龍見事な透かし彫り      礼拝所の天井、龍の墨痕も見事

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参拝者                    参拝者と当番望月政幸さん

6月13日故郷の家雪の被害修復工事二日目

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やっと出会えた蛭ヶ岳の日の出雲の中だがどうにか撮影   5;:46

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修復なったぶどう棚             倉の樋取り付け

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廃材を捨てる                  玄関上

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*                       北東屋根の鬼瓦取り付け

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*                     玄関上の補修工事完了

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功さんは一人残り工事続行          叔母を交えて休憩

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廃校になった五開小学校、児童の声はないが、満開の桜は、耳を澄ませば子供の声が聞こえる。

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帰京、名古屋に帰る久司さんの車に、七生美・陽子・紀元・俊一郎便乗、JR鰍沢口駅発16:26甲府行乗車

落語「七面堂」の舞台を歩く
橘家円蔵の噺、「七面堂(しちめんどう)」によると。
ある田舎の七面堂に泥棒が入った。盗む物は何もなかったが、やむおえず香炉と木魚を風呂敷に包んで持ち出すと、堂守に見つかってしまった。「ドロボーだー!」の声で村中の人に取り押さえられてしまった。
親に孝行したいがためと弁解して許されたが、身体が固まって動かなくなってしまった。七面様の祟りだとお堂に連れて行って拝むと、許されたのか元の身体にもどった。
町の人、村の人がその話を聞くと、こぞって七面堂にお参りに来るようになった。泥棒除けのお札を売り出して繁盛した。本堂は新築され立派になった。縁日も出て賑わった。10年もすると、堂守は住職になって、千両箱を三つ四つ枕元に積むようになった。その時、押し込み強盗が入った。三千両出せとすごんだが、よく見ると10年前に身体が動かなくなった泥棒だった。
「私が拝んで助けてあげたのに、なんて事をするのだ」「とんでもない、俺が今の立派なお堂にしてあげたのだ。だから三千両出」、「いわれのない話に、びた一文出せない」「こんなお堂に身体が固まる訳はない。アレは俺がしくんだ 芝居だ。すると、霊験高いと参拝者が増えて、立派になると分かっていたのだ。俺のお陰だから、三千両出せ!」「なんて、気の長いドロボーだ。危ない事はよせ。千両出すから持っていけ」「早く三千両出せ」「千両だ」「三千両だ」。そこに寺男が出てきて「そんな、七面倒(堂)な話」(やめとけよ)。

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Comment

  1. 佐野久司 より:

    かわどの皆々さま
    柳川は楽しかったですね。
    甲府駅で東京組みに会った時、皆夫々に年を取ったなと感じましたが、柳川での会話は昔のままでした。
    いつまで続くか解りませんが、精々機会を作りましょう。
    昨日、名古屋には午後8時に着きました。余りの眠さで諏訪SAと守山PAで、少し仮眠を取りました。
    今朝は咳と鼻水が止まらず、スギ花粉症の仲間入りか、鳥インフルエンザの罹患か?辛いです。
    それでも、功兄から貰った鉞でクスノキを一本試し切り、いい汗をかきました。  

  2. 佐野紀元 より:

    ご苦労様でした。お疲れ様でした。さて川戸会の今後が、期待と少しの不安を改めて認識しました。健康第一で頑張りましょう。鼻血も出ないナオミ説は今後使わせてもらいます

  3. 斎藤陽子 より:

    旅行依頼6人で集まれた事が 嬉しく 有り難い事で 感謝しています
    川戸会の途中経過として気になっていたことの確認と意識合わせが出来たのが 良かったと思います
    功兄もはじめて柳川に泊ほっとしたでしょう
    いつも当たり前の様に頼りきって 何でも屋をしてもらい 申し訳なく甘えています
    こうして柳川が存続しているのも功兄がいるおかげがあってこそといつも感謝しています
    一番始めに佐野家に癌をもたらし迷惑ばかりかけますが
    歩ける限り 皆で集まれたらと 元気になりたいです
    皆さまも日々色々有るようですが 呉々も過信しないよう 頑張りましょう。
    本当に有難う!ございましたy

  4. 森七生美 より:

    皆様昨日は大変お疲れさまでした。不眠症の私ですがさすが昨夜はぐっすりでした。皆様も相当お疲れだったと思います。それぞれの能力をいかんなく発揮した見事な連携プレー、我が兄妹の団結力の強さを再確認しました。そして皆様の優しさが今回も身にしみました。大雪やガンのおかげで家屋敷の事や皆で集まる事に限りがあることに気付かされました。これからの事も話会えてよかったです。又お会い出来る日を楽しみにしています。どうぞご無理なきようご自愛ください

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