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2011.06.25~28【兄妹台北の旅】1

公開日: : 最終更新日:2013/03/20 プライベート旅行記

2009.6.17夜半亡くなった、母あやじの三回忌と、父栄の十三回忌を済ませ兄妹六人で、恒例になった旅に出る。今回は特にテーマは無く、物見遊山の気楽な旅になる。
06/25


京成日暮里9:25


成田空港14:54


餐廳子梅夕食19:25


士林夜市20:33「士林夜市」は台北で一番有名な夜市で、地元っ子以外にも観光客の姿も目につきます。夜市に来れば、台湾人のパワーと熱気に触れられる、混雑する時は身動きがとれないほどになるので、スリなどに注意。

06/26朝の街中散策

 

 


宿泊ホテル統一大飯店5:35


道祖神


新生公園5:55
新生公園についてみると、まずその広さに圧倒されます。それもそのはず、この公園は台北で2番目に広い公園なのです。公園の広さに圧倒されます。場所は 新生エリアの東南端(松江路と民族東路の交差点北西角)に位置し、基隆・桃園・林口・新竹等の各地に向かうバスが出ています


安泰古ソ6:19


淡水途中の果物店8:32


淡水駅8:44「淡水」ここはあまり日本人観光ツアーの中には含まれていないそうです。淡水を見にきました。日本占領時代の前までは大変栄えていて、世界の4大港に上がっていたそうですが!それ以降は日本が欧州への輸出を嫌って、他の港へ移行したそうです。

 


朝市8:47

 


“漁人馬頭”(英語で訳せばフィッシャーマンズワーフ)9:06

 


紅毛城十七世紀初め、台湾に目をつけたスペイン人が淡水に侵入し、淡水河口の丘の上に、サントドミンゴ城を建設した。スペイン人を撃退したオランダ人は、その城跡により堅固な城砦を築いた。当時の台湾住民は西洋人を紅毛と称したことから紅毛城と呼ばれた。オランダ時代の紅毛城は光彩を放ったが、明代に至ると淡水は流刑地となり、紅毛城は廃棄された。清大初期、台湾は正式に清朝の版図に入り、紅毛城は再度淡水河口の防衛基地となる。清末、イギリスやフランとの戦いに敗れて、淡水は開港され、英国人が紅毛城を英国領事館として使用するようになった。主城東側に領事官邸が建てられ、紅毛城は各国人士交流の場となる。紅毛城はもともと灰色の建築だったが、英国人によって赤色に染められる。紅毛城の「紅」はもともと建物の色とは関係がない。二次大戦が始まると、日本に支配されていた台湾の英国領事館は閉鎖される。戦後英国人は紅毛城に戻り、利用は中英断交まで続く。その後、オーストラリアや米国に管理されたが、最終的に1980年正式に中華民国の所有に帰した。この四百年にわたる台湾と世界の交流史を紅毛城は見てきたのである。。 東側の領事館は英国領事が招聘した英国人建築師が設計した。赤レンガは福建廈門から運び込まれたという。領事官邸一階西側は客間と書斎、東側は食堂およびキッチン、後側はランドリーと使用人の居室だった。二階には三つの寝室と倉庫があった。一階から二階へは大きな階段があり、天井のシャンデリアが往時をしのばせる。当時園内にはバラの花が咲き乱れ、官邸の回廊はアフタヌーンティのサロンとなっていた。官邸内の客間と食堂および寝室には暖炉があり、英国建築の風格をとどめている。


台湾の三大温泉の一つである北投温泉、この北投温泉は、日本でも癌治療などで人気の高い玉川温泉と同じ泉質を保つ非常に有名な温泉です。実は北投温泉は日本統治時代に日本人によって開発された強酸性のラジウム温泉。硫黄が多くふくまれているため、硫黄の臭いがぷんぷんします。明治時代に日本人の地質学者・岡本要八郎によって「微量のラジウムを出す石=北投石」が発見され一躍注目を浴びました。日本ではその後「玉川温泉」でも北投石が発見され、現在特別天然記念物に指定されています。もちろん北投石は採掘禁止です。北投石とは、微量のラジウムを含んだ「湯の花」が、何千年もの歳月をかけて石灰化したもの。むろん、北投温泉の多くの旅館では「湯の花」がぷかぷかと浮き立つお湯を提供する温泉が何件もあります。(湯の花が湧き出ない温泉もありますが、泉質はあまり変わりないとのことです。
世北投温泉博物館10:29

 


湯元池10:57

 


鼎泰豊小龍包昼食11:52

 


故宮博物館14:30

 


如意大楼夕食17:54

 

 


 

 

 


紅毛城監獄




 


世界4大美術・博物館(他にはメトロポリタン、ルーブル、エルミタージュ。北京の故宮博物院をさす説も)のひとつに数えられている台北の故宮博物院。ここは歴史の奥深さを知ることができる貴重な芸術品が展示されています. 収蔵品数約60万点以上と膨大なコレクションを誇る故宮博物院。その中で常時6,000点位を展示し、翡翠白菜といった有名なものを除いて3か月に1回展示品を入れ替えていて、全ての収蔵品を見終わるのに10年かかるといわれている。

 

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