2017.09,16~20【西安・洛陽】
公開日:
:
最終更新日:2017/10/07
プライベート旅行記
平成29年9月16日(土)~20日(水)
いにしえの西安と歴代九王朝の古都・洛陽 龍門石窟
計画:佐野俊一郎
参加者:秋山うた子・井上美江子・君塚加久子・澤井純子
クラブツーリズムの案内が来て、こんなコピーにも惹かれたのか【いにしえの西安と歴代九王朝の古都・洛陽 龍門石窟】10年前の。甘い柘榴の西安を思い出し再度訪ねたくなって参加する。西安の変わりようは目を見張る思いだった。
もちろん目的は弘法大師の修行の地と。遣唐使・遣隋使がもたらした、日本の宗教文化の原点にも近づけることを願って出かけた。
西安から洛陽の白馬寺に弘法大師は勉強に行っている。今は、時速300㎞で走る高速鉄道で2時間ほどの場所だが黄河流域を歩いて往復したのか気の遠くなるような旅でななかったか考えさせられる。
16日(土)
大型で強い台風第18号がゆっくりした速度で九州に接近している時間のフライトだった
東京(成田空港)HU7928
空港は西安市の北西部にある咸陽市の東北方向に位置し、西安市の中心から47キロメートル、咸陽市中心から13キロメートル離れたところにあります。
西安咸陽国際空港19:00 阿房宮維景国際大酒店
Grand Metopark Hotel Xian(グランドメトロパークホテル(阿房宮維景国際大酒店))
17日(日)
Grando Metropark Hotel Xian 東大街
世界遺産・兵馬俑坑博物館(1・2・3号坑と銅馬車館)
秦の始皇帝兵馬俑博物館前に建つ秦の始皇帝 秦始皇帝兵馬俑博物館
博物館前に柘榴 世界遺産兵馬俑博物館
1号坑
馬車の兵 未発掘
馬車の轍跡 修復中の俑
修復された俑
2号坑裏から入坑 2号坑の発掘
3号坑 復元された城壁と銅馬車館
記念館裏にて 兵馬俑発見者記念館
兵馬俑を発見した、井戸掘りの人 記念撮影に気楽に参加
955 秦始皇帝陵 956
阿倍仲麻呂の記念碑が立つ興慶宮公園
興慶宮公園15:32 敷石に書く
興慶宮公園
阿倍仲麻呂記念碑
真言宗の開祖空海が学んだ青龍寺17:00 青龍寺遺趾
恵果空海記念堂落成禮変 四国霊場0番碑
境内 空海記念碑
西安市空海記念建設協力委員会の篆刻碑文と青龍寺
鐘楼近く夕食会場18:47 鐘楼
夕食後イスラム街を歩く19:49
回民街(イスラム人街)には西安ならではのB級グルメがいっぱいある
・ 集合
大唐芙蓉園九天門 大唐芙蓉園
21:00
18日(月)Grand Metopark Hotel Xian出発7:00 西安発8:36高速列車で洛陽へ 乗車にはパスポートが必要
乗車券 洛陽10:39
ホテルのトイレを借用 ロビーのモニュメント
白馬寺11:47
白馬寺は中国最初の仏教寺院で創建は68年と伝えられる。後漢の明帝(在位57〜75年)が夢のお告げによって、インドに使者を派遣すると、はたして摂摩騰、竺法蘭、の天竺僧が、白馬に仏教の経典と仏画を載せてやってきたという。寺名も白馬にちなんでつけられた。白馬寺は董卓の乱による洛陽の大火で罹災し、三国時代の魏により再建された。現存の建物は明清時代に修復されたもので、境内には四天王や釈迦を祭る建物などがある。
堂内の仏像
関林廟14:11
三国志の英雄・関羽を祭る廟・関林廟横浜中華街をはじめ世界各地にある関帝廟の総本山です。
三国時代の蜀の武将関羽(未詳~219年)の首が埋蔵されていると伝えられる廟。関羽の主君に対する一途な忠義心は、民衆の支持を受け続け、今日では商売の神として信仰され、世界中に廟が建てられている。廟内は龍頭柏をはじめ、翠柏の木が生い茂っている。主要建造物は明代のもので、舞楼、山門、儀門、拝殿、二殿、三殿などが配置され、三殿のうしろには関羽の首塚と石坊がある
龍頭柏
関羽
世界遺産龍門石窟14:58カートで移動 龍門石窟
洛陽龍門洞窟(りゅうもんどうくつ)は中国河南省洛陽市の南方13キロ、伊河の両岸にある洞窟寺院。「龍門石窟」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
北魏の孝文帝が山西省の大同から洛陽に遷都した494年(太和18年)に始まる。仏教彫刻史上、雲崗期の後を受けた、龍門期(494年-520年)と呼ばれる時期の始まりである。
龍門石窟の特徴は、その硬さ、すなわち雲崗の粗い砂岩質と比較して、緻密な橄欖岩質であることである。そのため、北魏期においては、雲崗のような巨大な石窟を開削することが技術的にできなかった。『魏書』釈老志にも、500年(景明2年)に宣武帝が孝文帝のために造営した石窟は、規模が大きすぎて日の目を見ず、計画縮小を余儀なくされた顛末を記している。
様式上の特徴は、面長でなで肩、首が長い造形であり、全体的に華奢な印象を与える点にある。また、中国固有の造形も目立つようになり、西方風の意匠は希薄となる。裳掛座が発達して、装飾も繊細で絵画的な表現がされるようになる。
入り口 とうとうと流れる伊河
対岸に建つ寺院 彫られた仏像
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