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2012.10.03~06【結婚50週年と喜寿を記念して】

公開日: : 最終更新日:2013/03/20 残したい記録

結婚50週年と喜寿を記念して思い出に紀伊半島を巡る
平成24年10月3日~6日
10月3日(木)
東京駅のぞみ号 東京駅11:00)=品川駅=新横浜駅=名古屋駅=伊勢神宮・外宮詣=伊勢神宮・内宮詣(日本の氏神様を祀る神宮)おはらい町‥おかげ横丁(江戸から明治の伊勢路を再現)=合歓の郷(泊)18:00


のぞみ225号東京発11:00新大阪行

 
のぞみ車内                                                                  名古屋到着12:41


名古屋駅ホーム12:42


関西空港交通ばす乗換12:53
これから三日間のバスの旅が始まる

 
東名阪自動車道に入り木曽川・長良川・揖斐川を渡り
バスガイドさんの案内を聞きながら、忘れていた濃尾平野、三重、奈良、和歌山三県にまたがる紀伊山地が気になり、高校時代地理に使った帝国書院編集新高等地図(平成9年1月25日発行再購入)を家に帰って開いてみる。
木曽川は長野県木曽郡木祖村の鉢盛山 (2,446 m) 南方を水源とし、南西に流れて桑名市の東を流れ伊勢湾に注ぐ。
長良川は、岐阜県郡上市の大日ヶ岳に源を発し、三重県を経て揖斐川と合流し、伊勢湾に注ぐ。
揖斐川は岐阜県揖斐郡揖斐川町の冠山に源を発し、途中一部木曽川、長良川と平行して流れ、河口附近の三重県桑名市で長良川と合流、そのまま伊勢湾に注ぐ。

 
鈴鹿山脈国定公園の山並


伊勢ICから豊受大神宮(外宮)へ14:43


表参道火除橋まえの楠

 
平清盛が枝を切らせた楠                 せんぐう館式年遷宮の資料館


豊受大神宮正宮 奥のテントが建造中の新正宮

 
神楽殿                           正宮の板塀

 
参詣の人                          亀石


皇大神宮入口五十鈴川に架る鳥居、と宇治橋15:24


宇治橋の橋脚


五十鈴川の流れ

 
正宮へ                           除橋と第一鳥居

 
五十鈴川御手洗場                    第二鳥居


皇大神宮正宮(内宮)15:36


テントは建造中の新正宮

 
静かなおはらい町

 
お白石とおかげ横丁                   おかげ横丁16:24


今夜の泊まり志摩の合歓の郷【ホテル合歓】18:00

10月5日(金)

合歓の郷(8:00)=真珠店=「熊野倶楽部」昼食=瀞峽観光(小川口~瀞峽~小川口)ウォータージェット船=熊野速玉大社=那智の滝=熊野那智大社‥青岸渡寺‥熊野古道・大門坂=勝浦港~勝浦温泉


ホテル合歓5:53

 
合歓の郷の夜明け5:54                  英虞湾


7:51ホテル出発7:51 真珠店8:39
167号線の山中、ここにもある天岩戸の伝説「古事記」の有名な神話、天照大神(アマテラス)が須佐之男尊(スサノオ)の悪事を戒める為、岩戸の中に隠れてしまわれたという伝説の洞穴が、三重県志摩市にもありました。
http://www.spiritual-mothers.com/powerspot/mie/amanoiwato.html
伊勢に入る。伊勢自動車道を勢和多気から、紀勢自動車道に入る。紀勢大内山から42号線一般道(国道)へ降りる


紀伊長島道の駅(まんぼーで町おこし)


尾鷲

 
種蒔き権兵衛の里から山間の道へ            獅子岩


熊野倶楽部 自彩食産馳走庵昼食11:37~12:00
瀞峡. 瀞峡(どろきょう)とは、和歌山県・三重県・奈良県を流れる熊野川水系北山川上流にある峡谷。吉野熊野国立公園の一部。 上流から、奥瀞、上瀞、下瀞と呼ばれ、下瀞は瀞八丁の名で特に著名で、巨岩、奇岩、断崖が続く圧倒的な渓谷美は、古くから名勝 .
2011年9月台風12号の記録的豪雨に見舞われた和歌山、奈良、三重3県の被災地では5日、行方不明者の救出、捜索活動が本格化した。共同通信の集計で全国の死者は9県37人、行方不明者は54人。死者・不明者98人をだした2004年の台風23号以来最悪の事態となった。世界遺産の一部である熊野那智大社(和歌山県熊野勝浦町)が土砂で埋まり、国宝の金峯山寺本堂の屋根など多くの文化財が破損した。

 
瀞峽 小川口乗船場12:49               くまの72号乗船

 
船内                             船長
 
下りくまの58号                       瀞峡の流れ


上瀞船着場下船
   
下り船窓から
下瀞右岸 淵天門 夫婦岩 亀岩 屏風岩 塞泉窟 塞玉潭・上瀞右岸 望月岩 獅子岩
下瀞左岸 墜落岩 天柱岩 鶏冠岩 大黒岩・上瀞左岸 母子滝 狛犬岩 松茸岩
絶壁・奇岩・清流が織りなす秘境でした。

那智勝浦新宮道路を熊野那智大社へ


那智山青岸渡寺15:39


熊野那智大社


那智の大滝、滝壺は崩れた岩で埋まっていた


大門坂


熊野古道大門坂


那智勝浦町

 
勝浦港渡船場                       ホテル中ノ島専用送迎船3分

 
送迎船から玄関へ

 
ロビー                            ホテル浦島方面の夜景(17:30)

10月6日(土)
勝浦温泉(8:00)~勝浦港=熊野速玉大社8:40=熊野本宮大社9:52=谷瀬の吊り橋11:41=(龍神スカイライン)=高野山奥之院(壇上伽藍)13:58=新大阪駅19:50=新横浜駅=品川駅22:12


ホテル中の島全景海


勝浦港の夜明け5:44


温泉                            大浴場湾が一望


岩風呂


露天風呂潮聞之湯潮騒を聞きながらの入浴     風呂の前は海


ホテルスタフのお見送り8:00


那智勝浦新宮道路を新宮市へ


熊野速玉大社8:40~9:00
御祭神は、熊野速玉大神(いざなぎのみこと)・熊野夫須美大神(いざなみのみこと)を主神に、十二柱の神々をお祀りしてあります。国宝・重文を含む計1204点もの古神宝類を所蔵していて、そのうちの一部を神宝館で展示してる。


熊野速玉大社社殿


梛の大樹葉は幸せのお守り              世界遺産の碑


千穂ヶ峰の東南端の神倉山に祀られていたのが、のちに現在地に遷された。


165号線と熊野川9:11
熊野川は、奈良県、和歌山県、三重県を流れる新宮川水系の本流で一級河川。下流の熊野本宮大社と熊野速玉大社間の流域は、紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されている。


昨年の台風の爪痕



山北川(瀞峡)に入るウォタージェット船


熊野川に注ぐ山北川 昨日の瀞峽観光はこの奥


大斎原の大鳥居9:47


熊野本宮大社9:52
熊野本宮大社は、熊野三山の一つ。家都美御子大神、熊野坐大神、熊野加武呂乃命を主祭神とする。


熊野本宮大社参道


全国熊野神社分布表


熊野本宮大社門


御社殿参拝順案内


結宮            本宮            若宮


本宮に於いて神事が執り行われていた急ぎ参拝



熊野古道



十津川は奈良県地域の河川の名称


五條新宮道路を北上


十津川温泉


たにせのつりばし11:41
谷瀬の吊り橋は、奈良県吉野郡十津川村にある日本最長の鉄線の吊り橋。橋の銘板にはたにせのつりばし(谷瀬橋)と刻まれている


帰るよ



猿谷ダム


台風で壊れた所仮設道路、いたる所にあり。


高野山の山並


奥の院の案内人高山さん13:58
この石柱門前で南無大師遍照金剛を三回唱え聖域に入る


ロッケットの五輪塔                    シロアリの供養塔


韓国人の墓



織田信長・上杉謙信・伊達政宗・明智光秀・武田信玄・石田三成等々戦国武将の墓も一緒に有る
高野山は、高野町にある標高約1,000m前後の山々の総称。平安時代の弘仁10年(819年)頃より弘法大師空海が修行の場として開いた。叡山と並び日本仏教における聖地である。現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成している。山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺(山号は高野山)をはじめ117か寺に及び、その約半数が宿坊を兼ねている。
高野山奥の院. 弘法大師が入定した真言宗の聖地、高野山は、日本を代表する宗教都市である。


御廟橋これから聖域写真撮影禁止


燈籠堂・経堂・納骨堂15:30
帰りは同じ道は通らない


紀の川サービスエリア17:06


新大阪駅


新幹線のぞみ256号19:50発
品川到着22:16天気に恵まれ良い旅が終わります。

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Comment

  1. hisasi sano より:

    久し振りにHPを覗いたら、金婚式の記念旅行が載っていました。
    おめでとうございました。
    紀伊半島から高野山へ、思い出深い旅行だったようで良かったですね。
    東京に出てから今まで、何時もどっしり構えてしっかり見守っていてくれた
    俊兄ちゃん令子姉さんには、感謝の気持ちで一杯です。
    これからも益々お元気で仲良くお暮らしください。
    久司

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