2017.07.21~23【立山・山歩き】

平成29年7月21日(金)～23日(日)
立山・山歩き
参加者:男性3人、女性7人
アイウエオ順：秋山うた子・井上美恵子・君塚加久子・小林夏子・五月女治子・
佐野俊一郎・沢井純子・中嶋要一・平山亨・森島鈴子
毎年このアルペンルー~トを訪ねるという森島さんの、お誘いに参加する。10人のパーティー。
7月21日:晴、新宿西口臨時便26番23:15発5519便1号車⇒扇沢行(運航会社：アルピコ交通)
7月22日、曇、扇沢＝(関電トロリーバス)黒部ダム➝黒部湖＝(黒部ケーブルカー)黒部平＝(立山ケーブルカー)大観峰＝(立山トンネルトロリーバス)室堂➝立山室堂山荘➝一の越山荘➝雄山3003m(雄山神社)➝一の越山荘➝立山室堂山荘
7月23日立山室堂山荘➝室堂＝(立山高原バス)美女平＝(立山ケーブルカー)立山駅(立山カルデラ博物館)＝(富山地鉄電車)JR富山駅

後立山連峰の豊かな自然に囲まれた扇沢が立山黒部アルペンルート、長野県側からの出発点。全長5.4kmの関電トンネルを抜けると、なだらかな美しいアーチを描く世界屈指の黒部ダムがその雄姿を現す。
立山黒部アルペンルートの魅力は、3,000m級の山々が連なる立山連峰のすばらしい景観美に加えて、日本でもここでしかない珍しい乗り物。アルプス直下を電気で走る日本唯一のトロリーバス、ダイナミックな眺望を満喫できるロープウェイなど、他では体験できない乗り物を乗り継ぎながら、気軽にアルプスを楽しむことが出来る立山黒部アルペンルートです。
扇沢長野県側からの出発点5:52

肌寒い中で朝食　　　　　　　　　　　　　     　出発を待つ6:43

乗車7:27　　　　　　　　　　　　　　　　　黒部ダム着1470m7:46

黒部ダム展望台7:53　　　　　　　　　　  　北に流れる黒部川

黒部湖南の展望　　　　　　　　　　　　　　展望台から西立山方面8:00

レインボーテラスに下り8:16　　　　　　　　太陽が照れば虹が見える

レインボーテラス　　　　　　　　　　　　  　黒部川の流れ

ダムサイトに171柱殉職者慰霊碑8:33　　　　 大観峰東の展望

大観峰西の展望　　　　　　　　　　　　    　大観峰から西一の越方面

大観峰から黒部湖

大観峰から立山直下をトロリーバスで室堂に着9;33
立山三山は浄土山2831m、雄山3003m、別山2874mを指しています。

一の越雄山方面　　　　　　　　　　　　　 室堂山荘に荷物をDP一の越山荘に11:10

玉殿岩屋
室堂山荘横の十字路。ここから左手に入ると10分ほどの所に玉殿岩屋があります。この岩屋は史実ではありませんが、阿弥陀如来に導かれた佐伯有頼が立山を開山したという伝説が残っている場所です。

一の越山荘から室堂平                                    一の越山荘
一ノ越山荘。浄土山と雄山の鞍部は一ノ越と呼ばれます。又、ここから黒部湖へ降りる道が分岐しています。
一の越山荘から東黒部湖方面12:41

一ノ越山荘の隣に建つ公衆トイレ。水洗式の綺麗なトイレです。休憩の最適地で平坦地となっている一ノ越からは眺めも良く、槍ヶ岳や穂高岳が遠くに見えます
雄山に登る13:51　　　　　　　　　　　 雄山山頂雄山神社13:57
雄山（立山）標高3003m。祈りの心をいざなう山として平安の昔から人々に崇められてきました。

東サル又カール　　　　　　　　　　　　 　 雄山三角点14:08

一の越山荘14:58下山　　　　　　　　　　　一の越山荘から室堂平雷鳥沢15:17

浄土山方面　　　　　　　　　　　　　　 　 室堂平かえりみすれば雄山神社15:40

室堂山荘に帰る16:00

7月23日雨、　風雨強し弥陀ヶ原、散策を残念して下山する。
のんびり朝食5:59　　　　　　　 室堂山荘

この木造の建物は、重要文化財に指定されている日本最古の山小屋で、14世紀に建てられたとされています。立山は奈良時代に開山され、その後、多くの修験者の宿泊場所になっていたのでしょう。
7　雨の中出発7:25　　　　　　　　 　 立山高原バスで美女平8:39

立山ケーブルカー　　　　　立山カルデラ博物館に立ち寄り10:22富山地鉄電車で富山駅

立山カルデラ砂防博物館平成10年(1998年)6月30日に開館。「知られざるもうひとつの立山」ともいうべき立 山カルデラの雄大な大自然と、富山平野を土砂災害から守るために立山カルデラ地域で100年近く前から営々と行われてきた立山砂防事業の意義を県内外の人々に普及・紹介していくことを目的とする。http://museums.toyamaken.jp/museum/easn019/