2015.08.28 【江戸三十三観音巡りNo6】下見
江戸三十三観音巡りNo6下見
平成27年8月28日実施
JR浜松町駅北口10時集合
旧芝離宮恩賜庭園→芝大神宮→21番増上寺→28番金地院→20番天徳寺→愛宕神社→虎ノ門ヒルズ→築地虎ノ門トンネル→JR新橋駅
JR新橋駅8:29 竹芝通り出口碧の門像

旧芝離宮蹟 旧芝離宮恩賜庭園由緒

小石川後楽園と共に、今東京に残る江戸初期の大名庭園の一つです。回遊式泉水庭園の特徴をよくあらわした庭園で、池を中心とした庭園の区画や石の配置は、非常に優れています。
明暦(1655~1658年)の頃に海面を埋め立てた土地を、延宝6年(1678年)に老中・大久保忠朝が4代将軍家綱から拝領しました。
忠朝は屋敷を建てるにあたり、藩地の小田原から庭師を呼び庭園を造ったと言われています。庭園は「楽壽園」と呼ばれていました。
庭園は、幾人かの所有者を経たのち、幕末頃は紀州徳川家の芝御屋敷となりました。明治4年には有栖川宮家の所有となり、同8年に宮内省が買上げ、翌9年に芝離宮となりました。離宮は、大正12年の関東大震災の際に建物や樹木に大変な被害を受けました。
翌年の大正13年1月には、皇太子(昭和天皇)のご成婚記念として東京市に下賜され、園地の復旧と整備を施し、同年4月に一般公開しました。また、昭和54年6月には、文化財保護法による国の「名勝」に指定されました。
芝大門 芝増上寺三解脱門

芝増上寺本堂8:36 安国殿前に西向観世音菩薩

浄土宗寺院の増上寺は、三縁山広度院と号し、浄土宗七大本山の一つです。増上寺の創建年代等は不詳ですが、宗容大僧都が真言宗光明寺と称して建立、麹町貝塚にあったといいます。明徳4年(1393年)に、聖冏上人の教化を受けた酉譽上人聖聡が真言宗光明寺を浄土宗に改め、三縁山増上寺と改号して開山しました。江戸三十三観音霊場21番札所です
安国殿裏に徳川家霊廟 芝増上寺裏の東京タワー

東京タワー右に金地禅院 金地禅院本堂8:52

臨済宗南禅寺派寺院の金地院は、勝林山といい。金地院は、德川家康公を開基に仰いで、特賜圓照本光国師以心崇伝和尚が元和5年(1619)江戸城北の丸内に創建、寛永16年(1639)当地へ移転したといいます。昭和新撰江戸三十三観音霊場28番札所です。聖観音菩薩
金地禅院出て右に板倉交差右に桜田通 神谷町駅先の信号右に

愛宕トンネル手前右に天徳寺 天徳寺本堂9:27

浄土宗寺院の天徳寺は、光明山和合院といい。三蓮社縁譽稱念上人が天文2年(1533)紅葉山に天地庵と称し、創建、慶長16年(1611)当地へ移転したといいます。江戸三十三観音霊場20番札所です。聖観世音菩薩
愛宕通から愛宕神社 桜田通から虎ノ門ヒルズと地下トンネル

桜田通に建つ金刀比羅宮 新橋駅

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