2017.02.11【野川下流】下見
公開日:
        
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        東ハイ下見                
      
野川下流下見
平成29年2月11日(土祝日)快晴
協力:平山亨・佐々木純子・青山昌次
野川の源流国分寺の姿見の池や真姿の池、日立中央研究所の大池(下見のみで実施できなかった、いずれは一年二回の公開日に行きたいと思っている)に源を発した野川は、崖線の水を集めて、武蔵野段丘を流れて田園都市線二子玉川、二子橋の下で多摩川に合流する、20kmの河川を歴史と湧水を訪ねて、10月16日、12月18日(ブログ掲載)三回に分けてゆっくりと下る。
コース:京王線柴崎駅集合9:00→品川通(大町橋)→調和小(黄金橋)深大寺用水西堀・東堀→松原通(野川大橋)→谷戸橋(東野川広場)→小田急小田原線→世田谷通(中之橋)→多摩堤通(喜多見大橋)→入間川合流点→次大夫堀公園→千川合流点→新二子橋下→兵庫島公園解散
野川中流(4)京王線柴崎駅→車橋→大町橋❸
京王線柴崎駅8:53                           東橋下流9:04
 
 
大町橋野川右岸からカワセミ?                 野川は東に流れ野川橋9:17
 
 
東北に流れ簑和田橋9:25                小金橋9:29
 
 
小金橋下深大寺用水9:30                   河川敷の下り川端を歩く上高谷橋9:36
 
 
大町橋付近では、両岸に桜が咲く頃に河原には一面に菜の花が咲きます。まさに桜と菜の花の共演です。またこの頃にはダイサギの飛んでいる姿も見かけます。→野川橋→簑和田橋→調和小深大寺用水西堀
明治4年、現深大寺北町の東八道路付近から菊野台3丁目の野川まで、数百メートルのトンネルを含む東西2筋の全長約13kmの用水を、村民たちの手で約10日間という驚くべき短期間で開削しました。その背景には明治政府の過酷な税金の取り立てがあったのです。この用水も昭和30年ころ水田が潰され住宅地化されて、約90年の歴史を閉じました。その多くは埋め立てられたか、下水道として暗渠化され、道路として残されています
深大寺用水・西堀合流口 深大寺用水・東堀合流口
高谷橋                            野川大橋9:48
 
 
小足立橋9:44                          入間川合流点9:30
 
 
入間川合流点小公園休憩9:52                     入間川
 
 
入間川合流点、かっての入間川は、深大寺村野ヶ谷(現深大寺東町8丁目)の豊富な湧き水(釜と呼ばれていた)を源流として、野ヶ谷、中原村(現三鷹市)入間村、喜多見村、砧村(世田谷区)などの水田を潤し、多摩川に合流していた。
野川が南東に流れると谷戸橋10:15             谷戸橋区民センターかわせみ館10:17
 
 
神明橋で右岸に渡るきたみふれあい広場10:28    神明橋上流
 
 
3月19日の山行では、谷戸橋区民センターで右岸に渡り、きたみふれあい広場に入りトイレ休憩して、神明橋を左岸に渡り、神明の森みつ池と、喜多見不動尊を尋ねる。
神明橋たもとにレリーフ                  世田谷区立きたみふれあい広場
 
 
きたみふれあい広場を西に下る、先に小田急線と喜多見電車基地の引き込み線
 
 
上野田橋10:29                        世田谷通り中之橋10:54
 
 
雁追橋                             中野田橋11:05
 
 
次大夫堀公園11:07                     野川からの入り口に案内図
 
 
田圃の中の道に紅梅が咲く                  小泉次大夫巡検図の碑
 
 
次大夫堀公園民家園前                    火の見櫓
 
 
石仏                            旧安藤家庭先を借り昼食
 
 
旧城田家住宅主屋                      旧谷岡家住宅表門
 
 
野川に戻る12:00                      野川左岸は長い白い塀が続く10:05
 
 
東京外かく環状道路の工事の大正橋、新井橋をおくり東京外かく環状道路工事
 
 
町田橋12:20               天神橋12:25
 
 
千川合流部12:30             野川水道橋12:32
 
 
吉澤橋12:41本番ではここで左岸に渡る   二子玉川緑地運動場12:44
 
 
二子玉川緑地運動場に小川         246号下からの流れ
 
 
246号したの野川             246号下から二子玉川再開発のビル群
 
 
兵庫島公園13:01             兵庫島の由来
 
 
兵庫池
 
 
兵庫池に下る                     池にて
 
 
島から兵庫橋を渡る        二子橋下で多摩川に合流していた。(第三京浜道路上)
 
 
13:18
 
 
兵庫島の由来
正平13年(1358年)に新田義貞の子義興が足利基氏を討ち、新田家再興をめざして、従者13人と上野(群馬)より兵を進めた。ところが、多摩川稲城矢口渡で、敵の策略とは知らずに、さし向けられた船に乗ってしまう。この時、渡し守りは、かねて仕掛けられた船底の栓を抜き逃げ去った。同時に両岸からは、数百の軍勢が時の声をあげて矢を射かけた。兜、よろいの武士たちは身動きがとれない。 もはやこれまでと義興は、自害してしまうが従者たちの中には、対岸まで泳ぎつき、群がる敵兵と戦い自害して果てる者もあった。その中の一人でもある由良兵庫助が流れついたのが、兵庫島の名の起こりという。 村人たちは、わざわいが起こらないよう供養し、それ以降、不思議なことに、この中洲はどんな洪水の時でも流されることがなかったと伝えられる。世田谷区
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