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2014.12.13 【亀戸七福神めぐり】下見

公開日: : 最終更新日:2014/12/19 東ハイ下見

亀戸七福神めぐり下見
平成26年12月13日(土)
霊場巡りに代表される高知市の仏教文化にスポットを当てた展覧会「祈りの道へ-四国遍路と土佐のほとけ」が多摩市の多摩美術大鑑賞して、13時から亀戸七福神めぐり下見
亀戸七福神、商店が軒を連ねる商店街など、移動中の見どころもいっぱいあります。
特に多くの人が訪れる正月には、亀戸という地名にちなんだ絵あわせ『亀甲七福神あわせ』も楽しめます。色紙・絵あわせ台紙・絵あわせ用御神体(お姿)のお授けは元旦から1月7日までです(有料)。ご開帳は元旦から行われていますが、終了日は社寺により異なります(東覺寺は1月3日まで、常光寺は1月15日まで、その他の社寺は1月7日まで)。
JR亀戸駅→常光寺【寿老人】→東覚寺 【弁財天】→香取神社 【恵比寿神】【大国神】→毘沙門堂(普門院内) 【毘沙門天】→天祖神社 【福禄寿】→龍眼寺 【布袋尊】→亀戸天神社→亀戸駅(JR総武線)
13日JR亀戸駅13:31
亀戸水神13:52                 明治通りをを渡る江東商業高校
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常光寺亀戸七福神寿老人             江戸六阿弥陀詣
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亀戸石井神社14:07             亀戸神社由緒
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石井神社由緒
当社は嵯峨天皇の御代弘仁弐年九月弘法大師により発現せられたる社にして、級長彦命・津長井命・岡象女命の三柱を奉斎し亀井戸郷中図子の鎮守社にして毎年九月二十八日を以って例祭日となし当日 薩摩芋数拾俵町内住民より献じ後これを参拝者及び里童に授け與う、別名おしゃもじ様の芋祭りと称す。熱病除、百日咳除におしゃもじを拝受して特殊霊験顕著なりしは数多き崇敬者ありし事で知るべし。昭和四十年四月 石井神社宮司 椎名春美 記之
東覚寺亀戸七福神辨財天              東覚寺由緒
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東覚寺(辨財天)
由来:東覚寺は享禄4年(1531)幻覚法印の創建と伝えられています。明治34年(1901)覚王寺を合併しました。覚王寺は猿江2-15にあり、府内88ヶ所霊場第73番札所で、それを示す碑が東覚寺に残されています。当時の不動明王は、東大寺別当良弁(689~773)の作で、大山寺(神奈川県)本尊と同木同作といわれ、江戸時代より亀戸不動として信仰をあつめてきました。亀戸七福神のひとつ(辨財天)として親しまれています。
802 香取神社恵比寿・大黒天14:18  香取神社由緒亀戸大根の碑
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亀戸香取神社
御由緒:当社の創立は天智天皇四年(665)、藤原鎌足公が東国下向の際、この亀の島に船を寄せられ、香取大神を勧請され太刀一振りを納め、旅の安泰を祈り神徳を仰ぎ奉りましたのが創立の起因であります。天慶の昔平将門が乱を起した時、追討使俵藤太秀郷が当社に参籠し戦勝を祈願して戦いに臨んだところ、目出度く乱を平らげたので神恩感謝の奉賽として弓矢を奉納、勝矢と命名されました。現在でもこの故事により勝矢祭が五月五日(武者行列)に執り行われております。
以来益々土民の崇敬が篤く郷土の守護神というばかりでなく、御神徳が四方に及びましたので、葛飾神社香取大神宮と称え奉るに至りました。
元禄十年検知の節は改めて社寺の下附があり、徳川家の社寺帳にも載せられ古都古跡十二社にも数えられております

江東区登録史跡 入神明宮跡
入神明宮は、小高く盛り上がった塚の上に建てられた、神社でした。由緒は、昔、このあたり一帯が海で、海上を往来する船の安全のために神明宮が祀られたといわれています。神木の榎は、枯れたときに「天下泰平」の文字の虫喰いが生じたので太平榎と称し、また漁師が網を干したところから網干し榎とも呼ばれました。
江東区は、大部分が江戸時代以降の埋め立てで、古くは、亀戸のあたりに亀の形をした島があったと伝えられています。明治四十(1907)年、このあたりから中世初頭の漁網のおもり(土錘)が発見され、当時、すでに人々が暮らしていたことを物語っています。明治に入り、天祖神社と改称しながらも、永く当地に祀られていましたが、昭和六十二年に香取神社(亀戸三丁目)に合祀されました。江東区教育委員会
福寿山                     福寿山
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天祖神社福禄寿14:50
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天祖神社(福禄寿)由来
天祖神社は、社伝によれば推古天皇の治世(593~628)の創建で、その後、衰退していたのを応永10年(1403)に復興したと伝えられています。
天正年間(1573~91)に疫病が流行し、この時織田信長の使者が参向して流鏑馬を献じたところ、疫病は治まったと言われています。
今日では子供の健やかな成長を祈って、毎年9月16日に子供歩射が行われています。亀戸七福神のひとつ(福禄寿)として親しまれています。

龍眼寺布袋                   由緒
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龍眼j寺(布袋尊)由来
龍眼寺は天台宗で、慈雲山無量院と号し、創建は応永2年、(1395)と伝えられています。当寺は萩寺の名で知られ、江戸時代の地誌『江戸名所図会』には、萩を愛でる人々でにぎわう様子が描かれています。
また、境内の万治2年(1659)造立の庚申塔は区内で確認されているもののうち最古のものです。亀戸七福神のひとつ(布袋尊)として親しまれています。

 

亀戸天神鳥居                  太鼓橋から
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亀戸天神 KAMEIDO TENJIN SHRINE 由来
江戸時代から学問の神様として信仰を集め、梅や藤の名所として庶民から親しまれてきました。寛文2年(1662)九州太宰府天満宮の神職が、飛梅の木で菅原道真の像を作り、祀ったのが創建といわれています。
毎年1月24日、25日に「うそ替え神事」が行われ、前年のウソを納め、新しいウソを求めると「凶もウソとなり吉にトリ替わる」といわれており、檜の一刀彫のウソに人気があり、たくさんの人々で賑わっています。
社殿                      牛
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御神牛
天神様、菅原道真公は、承知十二年(845)「乙丑の年」の六月二十五日にお生まれになり、延喜三年(903)二月二十五日に太宰府の配所でお亡くなりになりました。葬送の列が進む中、ご遺体を乗せた車を曳く黒牛が臥して動かなくなり、これは道真公の御心によることと、その場所を墓所と定められました。
その後、そこに社殿を建立し、御霊をお祀りしたのが太宰府天満宮の起源で、この年も「乙丑の年」でした。また、道真公が京都から太宰府へ下向の途中、白牛によって危難から救われたという故事も伝えられています。
このように道真公と牛との御神縁は殊の外深く古来より信仰されて来ました。
この牛の座像は昭和三十六年、御鎮座三百年祭にあたり御社殿の復興とともに奉納されたものです。

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