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2014.11.29 【鷹取山下見】

公開日: : 最終更新日:2014/12/04 東ハイ下見

鷹取山下見
塀28年11月29日(土)曇り後雨
鷹取山 標高139の展望台のある岩山が山頂で、前浅間と後浅間の三山に分かれ、垂直に切り立った岸壁が特徴で「相模妙義」の別名があります。明治中期から昭和初期まで石材を採取したため、現在の奇峰がか形作られました。切り出した石は、耐火性に優れ、土蔵などの建築用材やかまどにも利用されていました。また、東京湾の海堡(かいほう)建設にも使用されました。 そびえ立つ岩肌に開いている無数の穴は、ロッククライミングの練習で打ち込まれたハーケンの跡です。山頂からの眺めも抜群で、晴れた日には富士山から伊豆、箱根、房総半島まで雄大なパノラマを楽しむことができます。
岩山には、巨大な弥勒菩薩尊像が彫られています。彫刻家の藤島茂氏が昭和35年頃に製作、作成したもので、像高約8m増幅約4mもあります。
鷹取山での岩登りは原則禁止です。詳細は鷹取山安全登山協議会?046-851-0215
京急追浜駅8:54      16号線へ
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良心寺
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良心寺 久遠山大悲院・浄土宗、京都知恩寺末。本尊は阿弥陀如来。開基は後北条氏じだいの追浜の領主朝倉能登守夫人です。境内の宝篋印塔は市文化財指定、夫人の墓と推定されています。昭和23年焼失後再建されました。
首切観音
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首斬観音 昭和初期、国道16号線建設の際、骨が出てきたともいわれ、現在の場所に祀られました。正面の碑には「首斬観音」と彫られており「昭和三年七月十二日梅月書」とあります。松竹庵梅月は船越に住み、全国に数千人の弟子を持った俳人でした。左右の碑は、銘文から天保11年(1840)に建立されたことがわかります。現在でも町内の人たちにより、線香や花が供えられ供養されています。お堂の前を通る山裾の道は浦賀みちで古道の面影を残しています。
第二公園                                         第二公園
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三丁目公園                                        登山口
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水道施設                                          石の切り出し跡
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クライミング場
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クライミング場                                             磨崖仏
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京急追浜駅改札口を出て左階段を下り国道16号線を南へ進む、駅前の信号から数えて2つ目の信号をみぎに京急の踏切渡ると正面に良心寺が建つ。左に京急に沿って進むと16号線3つ目の信号と合わせる。道なりに東に進むと突き当り首斬観音、を右に行きすぐ右に細い川を渡り、すぐの四つ辻を左に狭い道を自動車に注意しながら、西南に山に向かう。湘南鷹取2丁目第三公園を右に坂道を登って行く(第三公園の長い石段を直登も出来る)坂上の公園入口を直進、住宅街でみちに迷いやすい住宅街道路の次の交叉点を右、急坂を登っていく、2つ目の四辻の左に、3丁目公園確認、迂回して右に崖下の道を高取小に向う、交叉点で左に旧階段を上ると市水道施設、左に迂回すると、切り立った採石場跡の岩場に出る、案内板に従い左に岩の間を東に出ると横須賀市の展望が開ける。道なりに崖下を回りこむように進むと右は岩肌をむき出しにした採石跡、山道から石段を上ると採石場が連なる。この岩場を利用して若いクライマーがフリークライミングを楽しんでいた。磨崖仏手前の岩はハーケンの痕が残る、クライミングは危険ですの標識、岩の間を抜けると、磨崖仏前に出る、見事な弥勒菩薩像が彫られている。広場前を更に上る。頂上付近には反対側のクライミング場から登った人がいた。岩の外を回るように行くと先ほど、頂上にいた人が登って行ったザイルが残っている。道なりに崖下を通って、管理棟と、トイレ、あづま屋の有る鷹取山公園に着く。平山リーダー忘年山行の下見のテーマーは公園で火が使えるかの問題であった。公園内の焚き火禁止の表示はあるが、ガスコンロ使用禁止の表示は有りませんでした。管理棟には管理人はいません。あずま屋に集まったハイカーは、ガスコンロを使い食事の支度をしていた。もう一度確認が必要。ここで雨が降り出し雨宿りと、小休止雨具をつけ、下山にかかる、車道を鷹取小に下り、右に高取山公園に登った階段の交叉点から北に向う。西友、鷹取台郵便局を左に見て直進、一丁目公園から鷹取公園の中を通り追浜駅に着く。京急三浦海岸駅で反省会

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