2011.07.03 【御岳渓谷に涼を求めて】
公開日:
:
最終更新日:2014/05/03
東ハイ下見
平成23年7月3日(日)晴曇り
新宿から1時間20分で行ける多摩川の上流御岳渓谷の渓流に涼を求めにいく。
新宿発8:19ホリデー快速おくたま2号御嶽着9:36 JR御岳駅で下車、
御岳渓谷
御岳駅
御岳橋から下流駅前の深い渓谷に架かる御岳橋を渡ってすぐ左、玉堂美術館と渓谷に下りる、コンクリ丸太造りの石段を下りていくと河原近くの遊歩道に出る。
美術館前の大石、遊歩道の合流点ここでは写生の団体が絵を描くポイント探しに一生懸命だ。美術館前の右岸を少し行くと
御岳小橋から御岳橋右岸から御岳小橋(つり橋)を左岸に渡る、駅前のバス停から下ってきた遊歩道と合流する。この辺は大勢の人がカヌーを楽しんでいる。カヌーには二つのタイプがある【カヤックタイプ=クローズド・デッキ型とオープン・デッキ型】気持ち良い川風に吹かれながら遊歩道を下って行くと。、バーベキュウの準備に大わらわの人たち。対岸でも狭い河原にテントを張る人、カヌーの教室かインストラクターらしき人から指導を受けているグループ。急流の中にカヌーを漕ぎ出し脱出の練習に余念のない人、私と同じように散策を楽しむ人、様々な人達の様子を見ながら避暑地気分を味合う。
釣り人鵜の瀬橋吊り橋で又右岸に移る、渓谷沿いの歩道は苔むして滑りやすい、吉野街道近くまで上がると、奥多摩澤井の寒山寺に出るお参りして、楓橋を渡り左岸にり澤乃井園、多摩川のほとりに広がる庭園で、≪売店≫や≪あずまや≫があります。此処に立寄り、よく冷えた清酒、澤乃井と湯葉を頂く。
澤乃井園
澤乃井
寒山寺奥多摩澤井 寒山寺の由緒 明治18年に遡り、時の書家、田口米舫氏が中国に遊学した折、姑蘇城外の寒山寺を訪れ、主僧の祖信師より、日本寒山寺の建立を願って、釈迦仏木像一体を託されたのに始まります。 帰国後、米舫氏は、適地を求めて日本全国を遍歴中、幽すいでありながら交通の便がよく、人心の素朴なこの澤井の地を発見、地主の清酒澤乃井醸造元当主の小澤太平翁の尽力によって、昭和5年落慶しました。 小澤翁は当時の青梅鉄道株式会社の社長でもあり、青梅線の開発と共に、この寒山寺にも、中国の故事を慕って当時の文人墨客がおおぜい訪れ、川畔の割烹旅館、紅葉亭に滞在、都の文化が種まかれました。
寒山寺の格天井には当時の院展級の大家による揮毫が今もなお華やかです。
御岳周辺の美しい自然美を愛して晩年ここで素晴らしい絵画を描き続けた川合玉堂画の記念館は御岳渓谷の見所の一つです。その他にも「櫛かんざし美術館」「御岳美術館」など見所が自然の中に溶け込むように点在しています。
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