2015.04.26 【葉山御用邸海岸】下見
公開日:
:
最終更新日:2015/05/06
東ハイ下見
葉山御用邸海岸【平成27年5月17日(日)実施予定】
平成27年4月26日(日)快晴
参加者:平山亨L・佐野俊一郎協L・青山昌次・佐々木純子
逗子・森戸・一色・長者ヶ崎・秋谷海水浴場を海水パンツのまま、バスタオルをはおってバスで移動した、懐かしい青春時代に思いを馳せ、平山リーダーをせっつき下見を実施する。各海水浴場は岩場の多い海水浴場であった。逗子の海水浴場は岩のない泳ぎやすかった記憶がある。逗子海水浴場は湘南道路で見る影もなくなった。山が海に落ち込む光景は忘れ難い。披露山公園の下には「徳冨蘆花」の功績を讃える文学碑が建つ。不如帰碑付近には、木苺が群生していて取って食べた。海水浴と季節が一致するのかな?披露山ハイキングかもしれない。」
不如帰の碑
徳富蘆花が逗子で保養中に聞いた話をもとに書いた明治のベストセラー小説「不如帰」を称え、昭和8年「高養寺」(浪子不動)前の海中の岩場に建てられました。使われている石は江戸城の石垣用のもので、佐賀鍋島藩が伊豆の石を船で運ぶ途中事故に遭い、海に落ちたものだと伝えられています。石碑の文字は蘆花の兄蘇峰の筆で、碑の下には蘆花愛用の筆と硯が収められて いま
JR横須賀線逗子駅東口改札口9時30分集合(8:45着)
JR横須賀線逗子駅東口→京急新逗子駅→中町橋→田越橋→桜山トンネル→葉山トンネル→花の木公園→御用邸前→葉山公園→森戸神社→逗子駅歩程3時間30分駅から海岸まで車道歩きとなります。
逗子駅前9:11 JR逗子駅前を京急新逗子駅9:13
京急新逗子駅前亀岡八幡宮
京急新逗子駅を左田越川清水橋から右岸を下る
中町橋9:22 蘇峰前に建つ顕彰碑
http://www.zushitabi.jp/news12.html
展示で「魚楽園」と紹介されている場所に、現在建っている徳冨猪一郎(蘇峰)顕彰碑。
「俺の恋人誰かと思ふ 神の造りた日本国 伊豆山人(蘇峰)」
徳富猪一郎碑 碑の立つ公園で婦人二人
311号に架かる田越橋上流 葉山に向かうと桜山トンネル9:31
長柄交差点9:42 葉山隧道手前大判焼き休憩10:02
号線と134号線が交差する
葉山隧道を出る10:05 図書館入口に小公園10:09
園内に何故か仏像
以前、葉山隧道の上を、鎌倉の住人に案内されて仙元山から仙元の森を通り乳頭山を経て田浦梅林に出た記憶が蘇る
葉山小学校のツツジ
花の木公園もツツジ 花の木公園10:25
花の木公園に大東亜戦争終結20週年を記念して建つ忠霊塔
絨毯(じゅうたん)を敷いたように躑躅(つつじ)が咲く公園 葉山町役場と隣接する花の木公園。毎年4月下旬ごろに約15000株のツツジが咲きます。 公園の高台からは天候が良いと富士山が見ると言われます。葉山は今がツツジの見頃かな?花の木公園南に下ると、道は西にカーブする、先に葉山大道信号を下って行くと右に高野山真言宗、守護山玉蔵院が建つ
玉蔵院10:42 突当り葉山御用邸10:48
葉山御用邸前を左に城ヶ島方面に向かい、下山川を渡リ信号を右に入ると海辺に県立葉山公園駐車場入口海側の土手に経つと、長者ヶ崎大浜海岸
昔は葉山御用邸の馬場だった公園です。相模湾に面しており、江ノ島や富士山も天気が良いと見える眺望のビュースポットです。
海を眺めながらお弁当を食べるのも最高です(ただしトンビに注意)。
松林の中に遊具があります。海で遊ぶのも楽しいよ。葉山町広報
県立海浜公園 長者ヶ崎
一色海水浴場方面三ヶ下海岸 御用邸の海側を歩く
臨御橋11:23御用邸を分ける
一色海水浴場11:36 御用邸から砂防林に入る
一色公園砂防林
三ヶ下海岸を駐車場入口を207号道へ上がり柴崎真名瀬バス停待合所とトイレ
真名瀬漁港11:55 森戸磯と江ノ島
葉山灯台(裕次郎灯台)と名島(菜島) 三ヶ岡ハイキング入口に藁屋根の家
小さな赤い鳥居の立つ名島(菜島)は葉山沖約500メートルに浮かぶ無人島で、龍神が祭られています。源頼朝は森戸海岸に別荘を建て、よく来遊したと言われています。名島は昔、海岸と陸続きでした。島には頼朝の泉水と言われる井戸の跡が残っています。夏の間は森戸海岸から渡し舟が出ています。海岸中央の赤い旗が渡し舟乗り場で、往復1000円。
森戸神社入口12:06 森戸神社拝殿
http://www16.ocn.ne.jp/~morito98/sub01.html
葉山町重要文化財
鎌倉時代に創建され、400年以上の歴史を誇るご本殿は、現在「葉山町の重要文化財」に指定されています。
晴れた日には、ご本殿より青く澄んだ美しい海を一望することができ、大変すがすがしいものです。
みぞぎ橋、もしくは神社裏手の階段を昇るとご覧になれます。
千貫松(せんがんまつ)
神社裏手磯辺の岩上に切り立つ見事な枝ぶりの松の木です。
源頼朝公が衣笠城に向かう途中、森戸の浜で休憩した際、岩上の松を見て「如何にも珍しき松」と褒めたところ、出迎えの和田義盛は「我等はこれを千貫の値ありとて千貫松と呼びて候」と答えたと言い伝えられています。
当日は真名瀬漁港から海岸を歩く
森戸神社には源頼朝の歴史が息づく
石原裕次郎を偲ぶ碑 12:11
伊豆に向かって岩上に建つ千貫松の碑 本殿裏に飛柏杉
飛柏槇(ひびゃくしん)
かながわの名木100選 葉山町指定天然記念物、元暦元年(1184年)、源頼朝公が当社を参拝の折、三島明神から飛来し発芽したものと伝えられ、樹齢800年を誇る当社の御神木です。古木が海上に乗り出した姿は非常に珍しく、葉山町天然記念物にも指定されています
森戸川に架かるみそぎ橋 みそぎ橋から森戸神社
森戸海水浴場 葉山マリーナ12:50
葉山マリーナ 鈴木三郎助翁像
葉山町生まれの3代目三郎助は、1940年に味の素本舗鈴木商店取締役就任後、63年に葉山マリーナを設立。73年6月19日に82歳で死去し、同町名誉町民となった
須賀神社13:05 隣に海寶寺
旗立山信号を過ぎると鐙摺(あぶすり)葉山港から坂道を登って行くと、左に不整合の露頭岩層と言われる岩肌が露出している、左に海に向かって下りて行くとロープで立入り禁止の柵がある。国木田独歩の文学碑
国木田独歩文学碑 「逗子の砂やま草かれて 夕日さびしく残るなり 沖の片帆の影ながく 小坪の浦はほどちかし」
初冬の逗子の浜辺の暮れなずむ頃の情景を、叙情的にうたいあげた詩「たき火」の中の一遍が刻まれています。
葉山町との境にある逗子市浄水管理センターの敷地内にあります
13:20 元の入り口に戻る右に鐙摺の岩
鐙摺岩と防空壕跡 逗子海水浴場
湘南道路田越川に架かる渚橋13:29 渚橋右岸に建つ石原慎太郎文学碑
太陽の季節の碑太陽をモチーフにした岡本太郎の「若い太陽」のオブジェとともに「太陽の季節 ここに始まる」と 石原慎太郎の文字が刻まれています。2005年(平成17年)小説「太陽の季節」芥川賞受賞50周年を記念して建てられました。
逗子湾と海水浴場2つ目のトイレから逗子駅に向かう
川間川に架かる東郷橋下流田越川に合流 川間川に架かる東郷橋13:47
13:50~15:20鎌倉小町逗子店にて反省会逗子駅15:28
JR品川駅寿司を食べて解散
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