2015.02.07 【北柏布施弁天】下見
公開日:
:
最終更新日:2015/02/09
東ハイ下見
布施弁天
平成27年2月07日(土)
平山亨L・青山昌次・佐々木純子
コース:北柏台公園8:45→台田信号9:09→柏市総合運動場9:27→あけぼの山農業公園入口10:23→温室→郷土資料館→風車の広場→さくら山公園→水生植物園→日本庭園11:11→布施弁天11:34→善照寺12:13→高野台児童公園(高射砲第二連帯営門)12:40→伊藤ハム前12:59→JR北柏駅駅14時頃解散歩程10km実働3時間30分
コース概要:東京メトロ千代田線・JR常磐線各駅停車で北柏駅に下車、水戸街道上渡る跨線通路を北口に進むと途中、中ほどに3段の踏み段から、左に通路を出て階段を下ると水戸街道に降りる、取手市方面に右歩道をに東に向かう、4分程で右に入いる北柏公園がある。公園を水戸街道に出た所に、北星神社が建つ、神社を参拝して水戸街道を東に8分程で台田交差点の歩道橋で布施弁天の大きな看板に従い、左7号線に入る15分程で高野台交差点の歩道橋を右に、47号に並ぶ、右の布施弁天通りの案内に従い進むとすぐ右に、柏市富勢運動公園がある。公園内のトイレを確認、グランドの右側を入口に戻ると弁天通り帰り、右に柏市立富勢小の校門、を通り過ぎ、20分程で南龍寺が右に建っている、寺を過ぎ、弁天通り3分程のところに富施新町はずれに、あけぼの山農業公園の看板、右折して15分突き当りを左に又すぐ左に、あけぼの山農業公園の案内板に従い北に進む、前方に、柏市立富勢東小の校舎が見える。舗装路に従い左、正面に、あけぼの山農業公園の本館前に着く、あけぼの山のあたりは古い農家が多く、車道を外れると畑が広がるのぞかな田園風景が続きます。庭先には柏の木が多いのも柏市の名にふさわしい風景です。ここに布施弁天の住職が中心になって開いたのが、あけぼの山農業公園の始まりだといわれています。管理事務所に2月22日山行時トイレの借用をお願いする。園内に入ると、白百合の滝、正面に資料館、かかし屋販売店、ひょうたん池から、展望台に上がり、風車、田圃、布施弁天、利根川の広大な眺めとオランダ風車の展望を見ながら、らさくら山を下り日本庭園に裏口から入る。庭園を回遊して、お茶室のぬれ縁で、春の日差しを受けて休憩、の後、ひときわ小高い所に建つ、浅草、江の島、と並ぶ関東三大弁天の一つ布施弁天に参詣する。布施弁天前を北西に、弁天通りに出て、南龍寺まで戻り、47号道路を横断、細い道を西に、善照寺に向かうと手前に香取神社が建っている、開発される前は山上に建っていたのか鳥居は左に入った、道路の反対側にある。並んで善照寺駐車場から右に、善照寺の門石柱が建っている。庭に善照寺の銅造阿弥陀如来の説明板、一遍上人の像が建っている。再度47号道に戻り、南に下り、7号道と合わせた高野台歩道橋、西に高野台児童公園の入口に(高射砲第二連隊営門)が建つ。さらに西に柏市立富勢中を過ぎて、信号から少し下ったところ、左に、伊藤ハム東京工場が建つ、10分程で北柏駅に着く。
JR常磐線北柏駅午前9時集合13:10
6号水戸街道に出る8:50 北柏台公園8:55

北柏台公園の通りに咲く 水戸街道に出る北星神社


鳥居前に建つ庚申塔 北星神社拝殿9:00

台田信号9:09 台田信号左に7号道路に左折9:11

7号路と別れ右に布施弁天通り9:25 弁天通入って右に柏市立富勢運動場トイレ9:27

柏市立富勢小9:45 弁天通り南龍寺10:05

あけぼの山農業公園入口10:23 農業公園本館山行時のトイレの借用をお願い

園内白百合の滝とあずま屋10:31 資料館・売店10:54

オランダ風車と利根川土手10:58 さくら山から布施弁天11:03

さくら山に建つ一茶の俳文碑 さくら山を下り日本庭園11:11


園内のお茶室 布施弁天東海寺楼門11:34

楼門左増良天・広目天 楼門右多聞天・持国天

布施弁天本堂11:37 香取神社拝殿12:12

香取神社神殿保護の屋根がある 香取神社境内に建つ石仏

善照寺12:13 銅造阿弥陀如来及び両脇侍立像

遊行寺二世真教の開創寺院とある。ご本尊は阿弥陀如来。
時宗は、鎌倉時代の僧一遍上人を開祖とする浄土宗系の一門流で、門流を盛んにした遊行上人を讃えて遊行宗といい、また別名踊り念仏とも言い、一昼夜を六時に分け、不断念仏(休みなく念仏を唱えること)を勤める僧俗(不断念仏衆)を総称して六時衆などとも称したことから、時衆=時宗となったともいわれています。時宗と表記されるようになったのは十五世紀中頃ので、教団として定着したのは江戸時代になってからの事です。
一遍上人やその弟子である二世真教上人らは、日本全国を遊行し「南無阿弥陀仏、決定往生六十万人」と書かれた札を配り踊りながら念仏修行をすることを勧めたので「遊行上人」とも呼ばれていた。以後、かれらのあとを受け継いで遊行寺(清浄光寺)の世代聖人になったものは必ず遊行しながら全国の寺院を廻って布教教科を重ねることが習慣になっています。
このことは、善照寺においても、布施村の古記録に江戸時代の享保十二年(1727)二月八日に第五十代遊行上人の来寺があったことが記されており、その後、同十四年、寛保三年(1743)、明和七年(1770)、文化十年(1813)に来寺したことが布施村の古記録に認められています。その様子は、早くからの準備やもてなしと盛大な法要などで大変賑わいがあったとされ、当の善照寺はもとより布施地域と周辺村落の絶大な協力を得ながら行われたことがわかります。
当寺には、鎌倉時代の作と言われる阿弥陀三尊立像があります。柏市教育員会発行の「柏の仏像」によると、「銅像、鍍金漆箔で、中尊阿弥陀如来立像と脇侍左に観世音菩薩立像、右に勢至菩薩立像」とあり、「像高は、中尊46,4cm、左脇侍35,9cm,右脇侍36,0cm」とあります。また、この仏像は、柏市指定文化財となっており、毎年8月21日と11月10日に、扉が開かれ、近くでお参りすること
一遍上人像 47号道に戻る

7号・47号高野台交叉点12:40 旧高射砲第二連隊営門

柏市立富勢中 伊藤ハム東京工場12:59

北柏駅13:10

柏市布施字四本榎に善照寺あります。柏市史には、善照寺の宗派は時宗で山号を普龍山、本山は神奈川県藤沢市の清浄光寺(別名遊行寺)で、乾元元年(1302)遊
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